2012年06月30日

ちゅうくん語り〜「Santa Claus Con-Game」編

どうもご無沙汰しております。白ヤギです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は相変わらず、日々増幅するちゅうくんへの担当愛を大切に心に抱き、応援する毎日です。どこまで膨れ続けるのかもはや見当もつかない想いですが、自分にとって何より大切なこの想いを自分自身でちゃんと受け止め、自分に嘘をつかず、悔いなく生きていきたいと思っています。

え〜い、めんどくさい!ようするに、これからもちゅうくんへの有り余る愛を貫きますってことです(笑)。

で、恒例の語りがずいぶん滞ってしまいまして、語ってからチケットを片付けることにしていたので片付かない半券が山のよう・・・あせあせ(飛び散る汗)
とりあえず一つ、下書き終わったのでアップしてみました。実は滞ってる分は全て、書きかけて止まっています。書き終えないうちに次の公演になってしまって・・・・・。この先もどれくらい語れるかわかりませんが、自分用覚書であるので自分自身のためにもなるべく書き上げたいなと思う所存でございます・・・。

では恒例のお断り。
この語りは白ヤギ目線の個人の感想です。賛同いただけない部分がありましてもご容赦ください。
なお、いつものようにこの語りにはコメントは受け付けておりません。何かありましたら別館(このブログの最初の記事、プロフィールにリンクあり)へコメントいただければ幸いです。

では、ご了承いただけたかたは先へお進みください。


サンタクローズコンゲームとは、サンタクロース達による騙しあいの物語。実際にはサンタと天使入り乱れての騙しあいでした。ちゅうくん演じる「ルキア」は血筋の良いエリートサンタ。左手にトナカイの絵のタトゥーがある。それは伝説のサンタの末えいである証。ところが実は・・・・・。

サンタクロースを信じている子供の心にはその証の灯りが灯り、サンタはそれを目印にして子供のところへ行く。サンタクロースは自分の担当する子供がいつまでも純粋にサンタクロースの存在を信じていてくれるように、オフシーズンには子供の夢に入り込んでアピールをしている。サンタクロースは純粋な子供の心に宿る「信珠」をとってきて天使に売り、それで生計を立てている。
まあザックリ言うとこんな設定。

ところが、事もあろうかサンタ達が、天使を騙して「奇跡さえ起こせる」といわれる最高級の信珠を奪おうと画策する。一方天使たちは、悪魔と結託した堕天使に信珠を横流ししている悪いサンタを捕まえようと、こちらも策を講じている。この2つの思惑が交錯し、偶然サンタの世界に紛れ込んでしまった人間の子供も巻き込んでのコンゲームとなる・・・・・。

ちゅうくん演じるルキアの実態は、その悪いサンタなのでした。

この物語の中では悪役であるルキア。
以前から私の語りに目を通してくださっている方はご存知ですよね、私が前々から「ちゅうくんには『悪の華』がある」と言っているのを。そしてその魅力が花開くのを熱望していたことを。
私がちゅうくんの中に見ている悪の華とは、単なる悪人のことではありません。真面目に真剣に思っていたからこそ、自分にとっての正義を貫いた結果、他人から見れば悪や狂気となってしまう・・・・・というものです。

ちゅうくんの芝居から感じるんです、「正気」と「狂気」。その根本にある「本気」。
ルキアからも正にそれを感じたのです。だから私は、待ち望んでいた華が大きく開いた・・・そう確信しました。

ご本人もおっしゃっていましたが、間違いなく半端ない消耗度でしょう、何しろ本気なのですから。それを貫くエネルギーは大変なものです。そしてここが危ういところなのですが、ちゅうくんは気合入れすぎると「やりすぎ」になることがあるというところ。
ルキアはエリートですからスマートに周囲を騙し込んでいくので、ちょっとでもやりすぎたらその瞬間に台無しなのです。かといってそれを恐れて控えめにやったら、全く迫力もないし説得力もない。
ほんのちょっとのさじ加減で一瞬で輝きを失ってしまうような繊細な役。

1つの物語でいろんな顔を見せるのもルキアの特徴でした。飄々とした演技、スマートさ、その中でもわざと挑発的な言動をする狡賢さ、冷淡さ。そして正体がバレたとき、それまでの悩み、葛藤、孤独、信念など、全てを放出するかのように吐き出されるエネルギー。圧巻でした。

ルキアに説得力があって悪く見えれば見えるほど、純な心の美しさや儚さが輝く。舞台の主役はヨナプッキですが影の主役はルキア。

そんな大事な役をちゅうくんは見事に演じ切りました。初日より2日目のほうが深みがあって迫力も増し、千穐楽は安定感も加わってかなりの迫力でした。毎日心をリセットして軽くしてスタート、ルキアを生きて満タンになった想いを放出。毎回完全燃焼を強いられる非常に厳しい役でしたが、それをやり遂げたことで役者としてまた大きな一歩を進みましたね。この一歩を確実に自分のものとして、外部だけではなくてライフの公演でもこういう役が振られるようになったら私は嬉しいです。だって私がちゅうくんにその片鱗を見たのは、間違いなくライフの公演でだったのだから。

ルキアはルキアで素敵な悪役だったんですが、オープニングの子供の夢の中の世界では。黒いスーツでビシッとキメて「黒いボス」役。これがまためちゃめちゃカッコイイ!!やってることはコントさながら(っていうかコントそのものだね)。でも立ち姿がやはりキレイで、肩幅があるのでスーツもきまるのです。
詳しい説明はしませんが、細長い布を2人で広げる場面が何度かあり、そのたびにスタンバイのために客席に背中を向けて立つことがありました。その背中に・・・・・・ドキッとしたんです。広い背中だなぁ、素敵・・・。
時間的にはほんのわずかな時間ですが毎回ドキドキして、のっけからテンション上がってたってことはここだけの秘密ってことで(笑)。

その話をとある人に話したら「マニアックですね(笑)」と言われましたが、はいその通り、マニアですから(笑)。否定しません。むしろ喜んで肯定しますとも。


このままいいことだけ書いて終わらないのが私の語りの真骨頂です。
ルキアさん、一度冗談みたいな大ミスやらかしたらしいですが(笑)。大事には至らなかったようなのでその点は以後十二分に気をつけていただくということで、「完璧」にキメきれないところがちゅうくんらしいなぁ・・・と思ってしまいました。

それと「OZ」のときから気になってたんですが、拳銃を撃つときその反動で腕を動かしますよね。その腕の動きが大きすぎる気がして、黒いボスのとき連射する際にどうしても気になりました。公演後半はもう少しコンパクトな動きになっていて、スムーズに連射できてました。


大きな一歩を進んだこの公演。この一歩で弾みをつけて、これからもどんどん前に進んでください。期待しています!!!
posted by 白ヤギ at 13:25| ちゅうくん語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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